どの業界で働くかよりも、
優先したのは風通しの良い環境

実は最初から不動産業界に強い興味があったかというと、そういうわけではありません。「不動産業界に就職した」というと学生時代の友人からはインセンティブなどで稼げるというイメージを持たれがちですが、自分がユニバーサルトラストに強く惹かれたのは、その社風です。 エージェントを通じて就職活動をしたのですが、ユニバーサルトラストを紹介された時も「これだけ働きやすい職場はそう多くない」と言われました。本当にその通りで、社長との面接も雰囲気は和やかで緊張することもなく話すことができました。自分は初対面の人ともすぐに打ち解けることができる性格なので、働くなら待遇などよりも人間関係を重視していたので採用された時はうれしかったですね。実際に働いてみて、イメージそのままの風通しの良い会社でした。

コミュニケーションが好きだから、
営業職であってもなるべく自然体で。

不動産仲介会社から土地情報を得るのも基本的には飛び込み営業なので、10件回ったとしても1件もヒットしないことも普通です。そういう日が続いた時は同じことを繰り返しても意味がないので、考え方を変える必要があります。たとえば先方との信頼関係を築くために趣味でもなんでも共通の話題を探すことに時間を費やしてみたり。

営業職なので仕事を生み出すために戦略的に接することも必要ですが、人とのコミュニケーションが好きなので、これからもなるべく素のままの自分でやっていけたらと思っています。